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2007年6月16日

ロストロポーヴィチ 人生の祭典

アレクサンドル・ソクーロフ好きの友達に誘われて
漸くこちらで本日上映となったこの映画を観てきました!

Rostroロストロポーヴィチ 人生の祭典
ストーリー:20世紀最大のチェリスト、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチと、彼の妻でロシアの国民的オペラ歌手ガリーナ・ヴィシネフスカヤの波乱の半生を描くドキュメンタリー。ソ連時代に反体制芸術家として扱われた当時の苦悩や芸術への情熱を、ロシアの鬼才監督アレクサンドル・ソクーロフが映し出す。(Yahoo!より)

この映画の題名、どうしてロストロポーヴィチとヴィシネフスカヤにしなかったんだろう・・・って思うくらい、この夫婦の半生が平等に描かれていました。物凄い才能を持った二人。お互いに無いものを補いあってる感じの夫婦。

ロストロさんはとてもチャーミングな人。
偉大な音楽家でありながら全くそんな事を感じさせない人。
そういえば、昔に長野に聴きに行ったコンサートでも、
おちゃめっぷりを発揮されてたっけ・・・
反対にガリーナさんは深みのある人生を送った目を持ってる。
ロストロさんが”動”ならガリーナさんは”静”か?

この映画は2部構成になっていて、第2部ではロストロさんの
リハーサル風景とガリーナさんのレッスン風景が交互に入ってくる。
スゴイ人が集まったオケのリハーサル風景ってああなのねぇ~とか
オペラのレッスンってこういうものなんだぁ~って言うのが
とてもよく伝わってきたんだけど・・・

音楽好きの私としては、「あっ!この続きをもっと聴いていたい!」
という欲望が出てきたところで、場面がコロッと変わるので
そこがちょっとこの映画の嫌だったところかなぁ~

ガリーナさんがレッスンをつけてた生徒さんの歌、めっちゃ良かった。
歌を聴いて体がゾクゾクした。こんなの久しぶりだ・・・

まぁ、とにかく・・・
非凡な才能を持った二人から出てくる”スゴイ言葉”が
たくさん散りばめられているので、ロストロさんが逝ってしまった今
こんな偉大な音楽家がいたことを記憶にとどめておく為にも
観ておいて損はない映画だと私は思いました。


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コメント

面白かったですか?観に行こうか迷っていたのですが、やはり行ってみようかな・・・
確かに「人生の祭典」というタイトルは??という感じですね。

「面白かった」と言えばウソになるかもなぁ~

DVDでもいいかな?と思ったけど、マイナーな映画なのでDVDが作られるかが分かんないですよねぇ~

ロストロポーヴィチの人柄や音楽観を知る為に観るんなら良いかもしれないなぁ~

ロストロさん、良い人でしたね!(自分の隣で見ていたご婦人は、前半殆ど船漕いでました。)

おちゃめな人でしたねぇ~
(途中退場の人が何人かいました~)

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