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2008年9月14日

おくりびと

本木雅弘がチェリスト役で出てるこの映画を観てきました~

Okuribito_2

おくりびと
あらすじ:楽団の解散でチェロ奏者の夢をあきらめ、故郷の山形に帰ってきた大悟(本木雅弘)は好条件の求人広告を見つける。面接に向かうと社長の佐々木(山崎努)に即採用されるが、業務内容は遺体を棺に収める仕事。当初は戸惑っていた大悟だったが、さまざまな境遇の別れと向き合ううちに、納棺師の仕事に誇りを見いだしてゆく。(シネマトゥデイ)


私の感想は・・・
ストーリー全体としては、笑える所もあり泣けるところもあり
途中までは結構面白いんですけどねぇ~
最後はなんだかありきたりというか・・・オシイ映画だなぁ~

それから・・・
納棺師の仕事を毛嫌いする心理がイマイチ私には分からず
なんで大悟の妻や大悟の友人があそこまでこの仕事を
蔑まなければいけないのか不思議でならなかった。

人間の死=穢れ

なんですかねぇ~

看護の世界に入って、今まで以上に”死”というものが身近に
感じられるようになってしまった現在では、この妻や友達の反応
には、なんだか悲しーくなっちゃいました。

それから、問題のもっくんのチェロ演奏シーン!

これは、やっぱり・・・って感じ。
チェロをする人が見たら”何だか違うんだよな~”って思っちゃう。
多分、弓をもつ右手の角度とか、左手のビブラートの入れ方とか
あぁ~、違うのよっ!ってね。
だけど、全く始めての人があれだけの姿勢を
何ヶ月かで身に付けたというのもスゴイ事ですよねぇ~


この映画では納棺師の立ち居振る舞いの美しさとか
遺体に対する丁寧な所作の一つ一つがとても綺麗で
私も今後仕事上、このような事をやらなければいけないので
参考にしていきたいなぁ~と思いました。

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映画」カテゴリの記事

コメント

>私も今後仕事上、このような事をやらなければいけないので参考にしていきたいなぁ~と思いました。

 この部分、とっても素晴らしいことだしとっても大切なことですね。病気が治ってニコニコするようなら何も問題ないけど、良くならず心配になったり絶望したり、あるいは死んでしまう場合、本人や家族の立場に立って、「所作」しなくてはいけませんね。
 先年母が亡くなった時の事、救急車で病院に行ったと連絡があり、急いで山梨から東京の病院に駆けつけ、救急窓口に行くと、ぶっきらぼうに第3○○室と言われ、うろうろしていたので通りがかりの看護婦さんに、場所を聞いたら、ニコニコ満面の笑顔で斎室はこっちですと、言われ、それはもう亡くなったと言う事ですか?と聞いたらまだニコニコとそうですと。笑顔で会話するのと場合が違うでしょ。毎日沢山の死を見ている人は感覚が違うのでしょうが、これは間違っていますね。形式的でも良いのです、キチンと形式を守ると言う事だけでも心にかなっています。色々勉強して下さいね。

遺体というのは死をリアルに連想させるから人々は怖がったり嫌ったりするのでしょうかね。
しかし、それが最愛の家族ならば死んでもなおいとおしいはず。
肉体はとても神秘的で尊いものですね。
細胞が生きようとする計り知れない力は死んだときにこそわかります。

母を看取った病院の若い看護士さんたちは回復の望みの無い母にも最後までよくしてくださいました。
母の思い出とともにずっと覚えています。
mihoさんならばきっとそういうふうになれると思います。
まだまだ勉強大変だと思いますが応援しています。

goshuさん

そんな事があったんですか・・・
その看護師さん、共感力が不足してたんでしょうねぇ~
”死”が日常的になってしまうと、やっぱり慣れちゃうんですかねぇ~。でも”慣れる”というのではなく、辛い現実から心にバリアを張って、ストレスを軽減するように体が反応しないようになっていくんでしょうね。

ももさん

ももさんのコメントを読んでると、「なんで自分は動いてるんだろう?」とか「死んじゃうってことはどういう事なんだ?」とか色々考えちゃって・・・

細胞が生まれて、死ぬ・・・
この一連の作業が本当に神秘的なものに思えてきました。

私もいい記憶に残してもらえるような看護師になれるようにがんばらないといけませんねっ!

>ありきたりというか・・・

誰もが「必ず」なので、僕はこれでいいのだと思いました。
作品としてはありきたりでしたが、子供の頃から今に至るまで、友人、祖父母、父と親しい存在の死を受けとめて来ましたから、そういう私的理由からもポロポロ泣いてしまいました。


>納棺師の仕事を毛嫌いする心理がイマイチ

こっちは激しく同感です!


フェレットさん

友人のお母さんの話まではとても私も涙ポロポロで
見てたんですけどね・・・
お父さん絡みの所が”感動させよう感”が漂ってて
ちょっと興ざめだったというか・・・

私の両親がまだ健在なので
そう思うのかもしれませんね。

>”感動させよう感”

プンプンでしたね(笑)
不幸中の幸い的話ですが、流れが出来過ぎですし。
その点、昨夜観たフランス映画

http://www.cetera.co.jp/tango/index.html

こっちは静かに寄り添って自然にリードしてくれるので、ストーリーにすんなり入れます(フランス映画が苦手な人には退屈かもしれないけど)。「おくりびと」と一寸した共通項があるので、mihoさんには観てほしいです。レンタル屋さんで選び疲れたら是非。

フェレットさん

この映画、私好きかも。
それに私に今必要なストーリーかも・・・

今から借りに行ってこようかなぁ~

フェレットさん

近くのレンタル屋にそのDVD無かったよう~
悲しかったから
多分、前に教えてもらった
”人生は奇跡の詩”ってのを
借りてきました。

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