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2010年10月10日

すてきなあなたに

今日は1年ぶりくらいに市立図書館へ行った。

休日の図書館って混んでるんだねぇ~
休日に行くことがほとんど無かったのでビックリする。

で、借りてきたのはこの本。

Suteki

すてきなあなたに 大橋鎮子著  暮しの手帖社


ちょっと前に暮しの手帖という雑誌を買ってみた。
暮しの手帖って表紙が昔っぽくて、おばさんの雑誌だと思っていたけれど
読んでみると小児科医の細谷亮太医師のエッセイなんかもあって
なかなか面白い雑誌だった。

その雑誌社から「すてきなあなたに」という本が出てるということを知り
題名に惹かれて、市立図書館に蔵書があるらしかったので
久々に図書館に足をはこんだというわけだ。

この本は昭和50年に出版されている本なので
この文章はもっと前に書かれたと思う。
お上品な文章なんだけれど、
書いてる内容は興味をひくものが多かった。

夢中で読んでたら22ページあたりに「鳥が飛ぶ」という題の文章があり
内容を読んでみると、なんと!カザルスの事が書かれていた。
この本の著者がテレビをつけたら、カザルスが指揮するオーケストラの
コンサートが映っていたそうな。

この頃、カザルスは「戦争や流血が、この世界のどこかである限り
私はそれに抗議してチェロを弾かない」と決意表明し
長い間、公の場でチェロを弾いていなかったそうだ。

しかし、このコンサートの最後にカザルスはあの”鳥の歌”を弾いたそうだ。
鳥でさえピース、ピースと歌うものを・・・と・・・・


この文章に出会った事が何かの運命かなと思い
久しぶりにチェロを取り出して弾いてみた。
最近、チェロが重荷になってきてたんだけれど
なぜか今日は弾いていて楽しかった。

今日は良い本に出会えたな・・・

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