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2011年9月26日

困ってるひと

この間、糸井重里さんがこの本を紹介してたので読んでみた。

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「困ってるひと」 大野更紗

ある日原因不明の難病を発症した大学院生の闘病記。
と書くと悲話な感じがするが、確かに悲話は悲話なんだけれど
それを作者の持ち前の現代の若者の感覚で書かれた本だった。

amazonの書評では「自分が自分がって言い過ぎ!」と
書いていた人がいるけれど、私からすれば
大抵患者さんというのはそういうものではないかと思う。

それに「主治医のミス」と表した章も結構批判されてたけど
あれは読んでいて、病院で勤務する者としてヒヤッとさせられた。
ああいう事、よく言ってるかも。

また入院中に感じた事も素直な表現で書かれている。
患者さんってこういう風に思ってるのね。


それから社会保障制度の問題提起。
これは当事者じゃないと分からない事だと思う。


私にとっては色々と考えさせられる本でした。

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